ChatGPT
- 文章生成(Text Generation)
- 文章要約(Text Summarization)
- 小説や物語の生成(Story/Novel Generation)
- 詩や歌詞の生成(Poetry/Lyrics Generation)
- 会話のシミュレーション(Conversational Agents)
ChatGPT概略解説
ChatGPTとは
アメリカのOpenAI社が開発・提供しているサービスで、正式名称はChat Generative Pre-trained Transformer(文章生成モデル)と言います。
対話型のAIサービスであり、チャット形式で質問した内容に回答してくれます。
※現時点では回答が全て正しいとは言い切れませんので利用には注意が必要です。
ChatGPT使い方
”chatGPTにメッセージを送る”の欄にチャット形式で求める答えを導くような質問を入力します。補足が必要であれば都度”もう少し詳しく””別の言い方で”など質問を繰り返していくとより正確な詳細の回答が得られます。
ChatGPT4.0では、画像のプロンプトの情報や生成してほしい画像を作成出来たりします。
詳細はページ下部でも説明しております。
ChatGPT-3.5(無料版)とChatGPT-4.0(有料版)の違い
ChatGPT-3.5(無料版)とChatGPT-4.0(有料版)があります。 有料版のChatGPT-4.0で利用出来る機能をご紹介致します
プラン | 無料プラン | ChatGPT Plus | チーム |
---|---|---|---|
料金 | USD $0/month | USD $20/月 | 1人あたり月額USD $25* ※価格は年間で請求され、最低2ユーザーが必要です |
利用種別 | ChatGPTを始めて使う人々向け | 無料プランの全てに加えて下記の機能を使いたい方 | プラスプランの全てに加えて下記の機能を使いたい方 |
機能 | GPT-3.5モデルへのアクセス | GPT-4へのアクセス | GPT-4やDALL·E、ブラウジング、高度なデータ分析などのツールへのアクセスが拡大 |
Web、iOS、Androidでのアクセス | GPTを閲覧、作成、利用 | ワークスペースでGPTを作成し、共有する | |
DALL·E、ブラウジング、高度なデータ分析などの追加ツールへのアクセス | ワークスペース管理のための管理者コンソール |
ChatGPT Plus(GPT-4)で出来る事
データ処理やプログラムの実行ができる高度なデータ分析
プロンプト欄にファイルをアップロードする事が可能で、アップロードしたファイルに関するデータの整理やグラフ作成などが出来ます
DALL-E 3(画像生成AI)が利用出来るので画像生成が可能に
生成したい画像のイメージをチャット欄に打ち込む事でChatGPTで画像を生成する事が出来るようになります。
マルチモーダルに対応しているので、画像をアップすれば、その画像についての情報を詳しく説明してくれます。
また他のAI画像生成サービスに利用するための画像生成プロンプトを生成してくれます。
様々なクラウドサービスのプラグインの機能を実行
様々なクラウドサービスと連携し情報を得たり、アップロードしたPDFを解析して受け答えができるようにしてくれたり、ウェブサイトやプログラムを作成してくれます。
「食べログ」ではレストラン情報を検索でき、「Kakaku.com」ではさまざまな分野の商品について価格を比較できます。
「LIFULL HOME’S」では不動産情報の検索ができ、「Expedia」では旅行予約サイトと連携ができる
「Now」 GoogleやTwitterのトレンド情報を取得できます。
プラグインの利用方法は「Plugins」をクリックするとPlugin store画面が表示され、希望のプラグインを「Install」ボタンをクリックで完了します。
無料プランChatGPT-3.5で充分だと思われるケース
ChatGPT-3.5画像生成やデータ解析が必要ない
- 画像生成や画像の解析が必要ない
- データ分析や解析を必要としない
- 簡単な文章を作成したい
- 知りたい事柄について質問をし回答を得たい
- タイトルやキャッチコピーのヒントが欲しい
上記のようにあくまでも補助的な機能で利用するのであれば無料版で充分であると思われます。 AIによる回答は全て鵜呑みにするのではなく、参考とすれば上手に活用できると思われます。〔PR〕